タイトルイメージ 本文へジャンプ

What’s
(株)ユーアンドアイ

事業コンセプト


 ユーアンドアイって?

ユーアンドアイの事業


◆観賞魚水槽のリース&メンテナンス
◆「ザ・熱帯魚」として、観賞魚・用品の店舗
◆アクアリウムをこよなく愛される方、大好きなアクアリウムを仕事にして開業したい方への研修とフランチャイズ
◆既存店舗への営業コンサルティング
◆異業種とのコラボ企画

※店舗は、アクアリウム事業の新規開業・営業の実例ケースでもあり、研修のための営業経験、実戦研修の場にもなっています。
イメージザ・熱帯魚のHPにジャンプします
詳細も御覧下さい



 事業コンセプト

何故、アクアリースフランチャイズや熱帯魚専門店支援サポートを行おうと思うのか


■熱帯魚専門店の現状■


熱帯魚の仕事自体が軌道に乗り始めた頃、多くの同業者の方からため息交じりで多くの問い合わせや質問がありました。

「今日もお店に数人しかお客さんが来なかった!どうしたら、お客さんが来るのかね?」
「ホームセンターがまた安売りの水槽や熱帯魚を売っている!あれほど安いと、うちの店なんかは太刀打ちできない」
「商品はホームセンターで購入し、店には問い合わせや質問をする客ばかり・・・」
「月末の熱帯魚の仕入れ代金をどうしようか!魚の種類がないとお客が入らないし・・・」
「あなたの所はどうやって営業しているんだ?教えてくれないか?」

その結果、数年前からこの広島でも、40年以上も続いた老舗の熱帯魚専門店をはじめ10件以上の専門店が止めていきました。そして今年の7月には広島に唯一あった熱帯魚の卸屋(元々110年続いた養鯉場)までも閉鎖しました。

今は景気も持ち直して来ていると言われますが、現実は資金力や組織力のある大手企業の一人勝ちで、中小企業は相変わらず厳しいのが現実です。
特に熱帯魚の業界では、資金力のあるホームセンターや大手の熱帯魚店が熱帯魚関係の用品を安売りしています。また、最近では熱帯魚自体も安く販売しています。
その近くにある熱帯魚店は大きな影響を受けています。前述の老舗熱帯魚店の倒産も量販店の影響です。

この様な中で、大好きな仕事とはいえ熱帯魚の専門店を運営していくことは大変なことです。
  顧客はあまりお店に来ない・・・
  来店しても飼育の相談ばかり・・・
  休みもなく働けど、売り上げも上がらず・・・
  多くの生体を仕入れたいが、その資金もない・・・
  いっそのことお店をたたんでどこかで働こうか?
  30才過ぎると就職先もほとんど無いし・・・

昨年の6月に店を閉じられた30代後半の方が相談に来られました。
その時には、もう既にお店だけの収入ではやっていけないので半年以上に渡って奥さんが店番をし、ご本人は毎日アルバイトをしている状態でした。
それでは売り上げが上がるはずもありません。そして、就職先が決まってから私のところに相談に来られました。その就職先も歩合給の営業だそうです。おそらく、そこでも難しいでしょう。
現在は、大好きなこととは言え熱帯魚専門店を経営していくことは大変なことなのです。

■アクアリウム業界の問題点■


その様な状況の中で、熱帯魚に関わった仕事を行っている者として多くの問題が生じてきています。

まず第一に、既存の熱帯魚専門店が専門知識のない安売りのホームセンターなどの影響で潰れてしまうと、熱帯魚を飼育してみたいと思っている方々にとって良い状態の熱帯魚や水草の購入がとても難しくなってしまったということです。

第二に、専門店が少なくなると熱帯魚や水草等の飼育の仕方を教えて貰えず、熱帯魚離れが進む可能性が大きい。

さらに第三には、安売り競争のために熱帯魚の輸入元の東南アジアで熱帯魚がひどい扱いを受けている。
例えば、輸出する熱帯魚を袋に詰めたまま数日間放って置かれたりして、日本に入ってきた時にはひどい状態で、卸屋の段階で死んでいったり、エサを与えても食べられない奇病等が出てきたりしています。

第四としては、趣味で熱帯魚を飼育していた人が熱帯魚関係の仕事に就くことは困難で、仕事に就けても賃金が安く生活が出来なくなります。

第五に、仮に資金の余裕があって開業しても、数年で閉鎖せざるを得ない状況になってしまう。
というのも、マーケティングの方法などを知らないために集客できず、収入が不安定になりアルバイトをせざるを得なくなって行くのです。

第六に、熱帯魚の関係の仕事を始めてとても強く感じたことは、この業界の社会的地位がとても低いと言うこと。
例えば、病院などで水槽の換水メンテナンスを行っているのを見て、「金魚屋さん、金魚屋さん」と呼び止められ、物を人に尋ねるのに見下した言い方をされました。
また、換水メンテナンスの料金を聞いてびっくりした様に、「水槽の水を換えるだけなのに何でそんなするの?」と言われた事が幾たびもあります。
これは一般社会が悪いのではなく、この業界に携わる殆どの方々がマーケティングの勉強などの努力をしていないこと、に起因すると思われます。
更に当社でもありましたが、会社を辞めた社員がよく面識のある当社の顧客に「もっと安く、もっと良いサービスを行いますよ。」
などと、社会のモラルに反する営業をしたりサービスの安売り競争をしたりして、自分の首を絞める様な事をしたりしています。
また、他店の悪口や噂を顧客に話したりしている事にも大きな原因があると思われます。
はっきり言って、働いている人材の質を向上しないと社会的地位も向上しません。

第七に、熱帯漁専門店間のネットワークや交流が少ないために、人材育成も出来ないし熱帯魚の専門知識だけでなく経営やマーケティングの勉強する場も持つ事が出来ないのです。

■未来のために取り組みたい■


その様な中でこの仕事を始めて数年が経った頃、お客様から数多く言われたことがありました。それは・・・
「趣味から大好きな熱帯魚の仕事ができるなんてうらやましい!」
「自分も熱帯魚の仕事をやりたいから、どうやってやったのか教えてよ」
「将来、熱帯魚専門店を持ちたいのだけれど、どうやったらできるんですか?」などなど・・・

確かに熱帯魚大好き人間だと、多くの熱帯魚がいる熱帯魚の専門店の中にいると嫌なことも忘れ、とても心が癒やされ、時間が経つのも忘れてしまうと言う経験はないでしょうか?
でも、飼育や水槽の管理などの基本的なことを知らずに熱帯魚の飼育を始めたほとんどの人は、熱帯魚がすぐに死んでしまったり、水槽全体がコケまみれになってしまうことで、熱帯魚の飼育は難しいと思い飼育を諦めています。
そうして、熱帯魚自体が世間から見放されるのではという危機感に襲われました。

そこで、専門店の店主の皆さんに熱帯魚専門店の営業のノウハウを開示していけば、この業界も元気になるのではないかと思うのです。
また、熱帯魚が好きで熱帯魚関係の仕事がしたいと思いながらも生活のために嫌な仕事を続けていかざるを得ないという方にとっても、力になれる話ではないかと思います。

こんな世の中ですから、自分の好きなことで食べていけることが一番です。また、好きなことであれば頑張れもします。
それが業界全体のベースアップにもなると考えます。
更に、そのことを通して熱帯魚を守るだけではなく、自然破壊が進んでいるアマゾンや東南アジアの自然環境を守る事にも繋げていきたいのです。

イメージ(株)ユーアンドアイ
代表取締役 佃 育也